「デサント」の人気業態が玉川高島屋S・Cにオープン
デサントジャパンは、「デサント(DESCENTE)」のファッション性の高いアイテムを提案する「デサント ブラン」の新店を玉川高島屋S・Cに9月14日にオープンする。店舗面積は約78平方メートル。
「デサント ブラン」は、“モノの本質を理解する都市型生活者の男女”をターゲットに、スポーツブランドの「デサント」が考える心地よいライフスタイルを提案する業態として15年にスタート。現在、東京・代官山の1号店のほか、福岡や大阪、19年2月にオープンした東京・渋谷の旗艦店内など計8店舗を構える。売上高はスタート時から好調に推移し、19年春夏シーズンは前年同期比40%増を記録した。
新店では、スポーツウエアの機能性と洗練されたデザインを融合する「デサント オルテライン」や、「オーラリー(AURALEE)」の岩井良太デザイナーがデザインを担当し、機能的でありながらリラックスして着用できるウエアを提案する「デサント ポーズ」、スポーツウエアで培ってきた素材や技術をカジュアルウエアに落とし込む「ddd」の3つのコレクションを中心に、ウエアからシューズ、ソックス、キャップ、バッグまで幅広いアイテムをそろえる。
同業態は過去に、玉川高島屋S・Cに期間限定ショップをオープンしたことがある。その際の実績や、同店の客層と業態ターゲットのマッチングから今回の出店を決めた。